お片づけが苦手な子は、こんな風に進めるとうまくいく
うちのお片づけが苦手な次女。
先日、お片づけ上手なお姉ちゃんにレクチャーを受けてからさらに大変なことになってしまい、凹んでいました。
↓その時の様子は、こちら
お片づけが得意なお母さんご注意!子ども部屋のお片づけの失敗例
夏休みが近づいてきたこの連休、
「私の机の周りを、お姉ちゃんみたいにきれいにしたい!」
と言ってきました。
一度失敗してしまったので、今回はちゃんと納得するお片づけを進めてあげたいものです。
子ども部屋のお片づけ、今回はこんな風に進めてみました。
1.子ども部屋をどう使いたいのか?じっくり頭の整理しよう!
空間を片付ける時に大切なことは、
この部屋で何がしたいのか?
これをジックリ考えること。
何がしたいのかがハッキリすれば、
その部屋に「必要なモノ」がわかります。
「必要なモノ」がわかれば、「それををどこに置いたら使いやすいのか?」
を考えることができます。
次女に「この部屋で何がしたい?」と聞いてみると、答えがどんどん出てきました。
- お手紙を書く
- お絵描き
- 折り紙
- 読書
- 工作
ついでに「大切なものは何?」も聞いてみました。
- ディズニーランドで買ったもの
- お金
色々聞いて答えが出ると、机でやりたいことを楽しんでいる自分の姿がイメージできたようです。
机の絵が描き上がりました♪(よしよし(^^)
「いらないものはどれ?」の質問に、「全部いる!」というお子さんは少なくありませんね。
そんな場合は、「よく使う」「あまり使わない」などという、
使用頻度でモノを分けることは、あきらめましょう。
2.使うモノを選び出そう!
頭の中を整理して、やりたいことがハッキリしました。
- お手紙を書く
- お絵描き
- 折り紙
- 読書
- 工作
たくさんのモノの中から、このやりたいことで使うモノを選び出していきます。
今回は、マインドマップを使いながら、使うモノを書き出していきました。
書き出したメモを見ながら、モノを選び出したら、消し込んでいきます。
使うときをイメージしながら、出し入れが簡単な収納を自分で考えて入れてもらいます。
お母さんの使いやすいと子どもの使いやすいは違う!
ここは出したり入れたりしながら、じっくり確認して進めます。
3.選び出されなかったモノをどうするか?実はとっても重要です!
子ども部屋にあふれるモノの中から、よく使うものを選ぶのは簡単です。
大好きなものを選ぶのは楽しい作業だから♪
では、選ばれなかったものはどうするのか?
このモノたちを、お母さんが適当に処分してしまったら…
次から子どもは片付けをしたくなくなります!
ナンバーワンではなかっただけで、大切なモノだから。(母の目にはガラクタに見えたとしても)
どこにしまっていいものかわからないモノにも、箱や袋で専用の場所を作ってあげましょう。
とりあえず渡した箱にモノを入れると、次女はテプラを取り出しラベリングしていました。
「よくわからない」
私から見ると、なんでとっておきたいのか「よく分からないモノ」。
次女にとっては、大切なんだけど、どこに入れたらいいた「よく分からないモノ」。
他にもこんな袋がありました。
「使うかもしれない大切なもの」
捨てていいかどうかわからない学校のテストやプリント、工作で使うかもしれない材料。
とりあえず、とっておかないと安心できないモノたちなのだそうです。
いつでも取り出せるよう、机の足元に設置し、収納完了!
4.キレイはうつる!
机の周りは、最初にイメージした通り、スッキリしました♪
<Before>
<AFTER>
ここで、「キレイになったね!気持ちいいね!!」と喜びをしっかりと分かち合います。
すると、キレイはうつるもの♪
隣のおしゃれコーナーまで使いやすくキレイに変身!
私も、気になっていたスペースのお片づけに取り掛かりましたよ(;^_^A
気持ちよく夏休みを迎えられそうです♪
↓秋の講座の日程が決まりました。
NEW秋の講座開催のご案内
Life Organize
■学びっぱなしにならないノート術講座
9/21(水)10:00〜12:00
■スッキリ!楽しい♪お片づけ
10/12(水)10:00〜12:00(←日程変更しました)
■明日の私がもっと輝く!時間活用術
11/ 8(火)10:00〜12:00
Flower Essene
■バッチフラワーエッセンスのマイキ認定初級セミナー(全2日)
1日目 9/28(水)10:00〜13:00
2日目10/26(水)10:00〜13:00
“お片づけが苦手な子は、こんな風に進めるとうまくいく” に対して1件のコメントがあります。
コメントは受け付けていません。