苦手だった革クラフト色の作業…でも理論がわかるとラクになる♪
革の作業で、一番好きなのは「縫う」作業♪
いつもはいろんなことがうごめく雑然とした頭の中も、
縫う作業に没頭していると、何も考えず空っぽになっていく時間。
使うときをイメージして、じっくり考えながら、
「あーでもない!」「こうでもない!」
と、型紙を作っている時間も好きですね。
あれこれ考えて、頭の中がもやもやしている中で、
「これだ!」というところにたどりついた瞬間、
頭の中が、サーっと整理されていくのです。
たまらない♪
でも、苦手な作業もあるのです。
それは、色作り…
この革は、私の好きな「シルバーグレー」のヌメ革。
(この革の色素敵なのですが、もう在庫がなくなり生産もなくなってしまいました…)
この革の色は色番号でいうと、ltg20〜21あたりのブルーグレー。
この革の端は、そのままだとこんな色なので、
キレイになるよう色をつけて仕上げます。
で
今までは、この色作りの作業が苦手でした…
何回も何回も、色を足しては混ぜ、足しては混ぜ…
ちょうど良い色ができても、次に同じ色を作のは大変!
なので、大量に色を作り、作った絵の具が乾いて使えなくなる前に必死に塗っていたものです(汗)
色彩塾で色の勉強を始めてからは、
色番号がわかれば、
この色が何色からできているのかが大体わかるようになったので、
スッと色を作ることができるようになりました。
作業する時に時に、必要な量だけ色を混ぜて作り、
また別の日作業の日に、同じ色を作ることができようになっただけで、
気持ちが軽〜い♪
もう一つ、色を考えながら作っているのは、
6/4(日)オーガナイズウィーク・チャリティイベント@広島でお配りするパンフレット。
「片付けが苦手な方で、なかなか上手くいかない…」
と、お悩みの方!
「これ、やってみよう」と、動き出したくなるヒントがいっぱいですよ(^^)
むつかしいと思っていることも、
自分に合ったやり方がわかればスッとできるようになるもの♪
そんなイメージで選んだ「トーナル配色」でパンフレットを作っている私です。
残席も少なくなってまいりました。
迷われている方は、お早めに↓↓↓