この映画には、幸せに生きるヒントがある
人は、大人になって役割が増えると、
自分の感情よりも、
その役割をちゃんと果たそうとすることに一生懸命になってしまう。
お母さんという役割を背負ってから、
- 子どもをちゃんと育てないと。
- 子どもの手本にならないと。
- 家のことをちゃんとしないと。
なんて思って、過ごしているお母さんも多いのでは。
バッチフラワーエッセンスのご相談に来られる方の中にも、
実はそんなご相談が多いのです。
「なんだか家の中で私だけ、幸せじゃないんです。」
「家族旅行をしようと思って、すべての準備をあれこれちゃんとするんですが、
出かける前に疲れて、出かけたくなくなってしまうんです。」
幸せじゃないと感じる人のためのバッチフラワーエッセンス
幸せじゃないと感じる方に、バッチフラワーエッセンスでお勧めしたいのはこの2つ。
- ロックウォーター
- クラブアップル
自分で作り上げてしまった「こうすべき」というこだわりを外して、
寛大なものの見方ができるようになり、
自分に厳しくする気持ちを和らげてくれます。
現実の生活に柔軟に対応しつつ、
人生に喜びを見出す手助けとなってくれます。
幸せに生きるヒントをくれる2本の映画
映画でお勧めしたいのは、こちらの2本の映画です。
広島市内の「八丁座」と「サロンシネマ」で、
いずれも8/25(金)までの短い期間の上映です。
家族のために自分のことは後回しにしてきた、主人公アン。
旅の中で、少しずつ生きる喜びを自分を取り戻していくアンを演じる、
ダイアンレインの内面から出る美しさがまた素敵。
カンヌからパリへ向かうまでの魅力的なレストラン、
コートダジュールの名所や遺跡、
美しい風景、美味しい食事とワイン、
ため息の出るような映像を見て目の癒される。
それ以上に語りかけてくる言葉に、
「今この瞬間をもっと楽しめる」
人生のヒントが詰まっている。
金と名声を欲しがる無名の美術評論家セバスティアンと、
かつては美術史に名を刻んだ、老いた画家カミンスキーの2人が織り成す物語。
美しい風景の中で繰り広げられるドタバタ劇の中で、
名声を得ること、
老いること、
虚実と哀しみが描かれる。
老いたカミンスキーがセバスティアンに贈る人生のアドバイスは、
私の心にもまっすぐ届きました。
気になる方は、映画館へお急ぎください!