1月にしておきたいこと「暮らしのプランニング」
【ととのえる】
新しいカレンダーをめくるのと同時に、
新しい年の目標&計画を立てられたら、
どんなに気持ち良いことだろう。
でも現実の年明けは、そんな余裕もなく過ぎていく…
時間を作って、
これからの1年をじっくり考えておくと、
過ごし方は変わります。
どんな1年を過ごしたいのか、マインドマップに書き出す
マインドマップは、トニー・ブザンが提唱した、
自分の考えを絵で整理する表現方法です。
脳の思考を開放するといわれている「放射思考」に基づいて考案された、
従来とは全く違うノート術・発想術のことです。
師匠:きらぼし学舎の希恵先生のおかげで、
私も使えるようになりました。
12月のうちに作っておいた、
昨年を振り返る「たな卸しのマインドマップ」を見ながら、
この先1年を見つめます。
今年はなんとなく節目の年でもあると感じるので、
この先10年も見つめながら。
今年の戌年をどう過ごしていこうか。
正直な思いを込めながら、
お気に入りの色ペンを使って、
マインドマップに書き込んで行く作業。
「こんなめんどうな作業、なんのために?」
と思うでしょう…。
節目の時期に、
頭の中、心の中にある思いを、
見える形で書き出して整理できていると、
自分が望まない方向へ進んでしまうそうな時や迷った時、
進みたい方向を判断しやすいのです。
毎年1月に続けていると、自分なりの変化や進歩がわかります。
↓昨年のマインドマップ
大人の時間割「1週間の時間割」
じっくり考えて目的地がしっかり整理できたら、
1週間の時間割も作ります。
習慣化したいことは、毎日2週間続けてみると楽に習慣化できるものです。
- 寝起きで頭がぼんやりしているけれど、一番忙しい朝の時間。
- 1日の終わりのぐったり疲れているけど、まだまだ家事が続く夕方からの慌ただしい時間。
この時間がうまく回るように、あらかじめ時間割を考えておくのです。
キッチンに貼り付けておけば、
寝ぼけまなこの朝、何も考えず時間割通りに動くだけで、
オタオタすることなく、
朝食とお弁当が出来上がり、家事も終了。
1年間の家事暦
もう一息頑張って、
1年間の家事暦も作っておきます。
「毎日やること」は身体が覚えているので、
何となくできるのですが…
- 月に一度だけのやること
- 2ヶ月に一度だけののやること
- 年に一度だけの
こんな家事は、ついつい忘れてしまい、
やるべきことを過ぎてから思い出すことも。
頭の中だけで思えておこうとすると、
「何かやらないといけないことがあったよね」
と、Wi-fiみたいにいつも頭の中にアクセスして疲れてしまいます。
先回りして一年間の家事暦を作っておけば、
もう考えなくても大丈夫。
その月の家事暦に書いてある作業だけをしていけば、
頭の中を空っぽにしておくことができるのです。
やるべきことが増えた場合は、
書き足しておくだけで「来年の家事暦」ができたようなもの。
走り始めてしまうと、
考える時間を持つのはなかなか難しいいものです。
細切れでもいいから、
時々立ち止まり、
考えてから動く習慣を作ってみると、
走り方が変わりますよ♪
*バッチフラワーエッセンスのコンサルティング・セミナー、
ライフオーガナイズセミナーは、
2月より開催させていただきます。