読書を楽しむ「一万円選書」と刺繍のブックカバー
【つくる】
本好きの長女が、私の本棚を眺めて言った言葉が始まりだった。
長女:「お母さんの本棚って、小説ないよね。物語には、興味ないの?」
私:「ん?物語好きだけど、なぜ?」
あらためて本棚を眺めてみると、実用書ばかり。
小説は、通勤電車に揺られていた時以来かも…
わからないこと、知りたいこと、身に付けないといけないことに追われ、
小説を読む時間の余裕や心の余裕がなかったのだ。
物語は、子どもに読み聞かせる絵本を一緒に楽しむことで満足していたのかも。
今はどうなのかというと、
子供も大きくなり、初めての事は減り、子どもたちも大きくなって私の時間も増えている。
読もうと思えば、読む時間を作ることはできる。
ゆっくり本を読みたいという、心の余裕もあるではないか。
「自分では選ばない、面白い本が読みたいなぁ〜」なんて思い始めたので、
NHKプロフェッショナル仕事の流儀という番組で取り上げられた
岩田書店さんの一万円選書が心に残っていたので、
番組で映った本の中から、気になるものを買い集めてみた。
岩田さんかがオススメしていた本は、
自分では選ばない作家さんの本も色々あったので、読んでみると新鮮で面白い!
物語の世界に、がっつり引き込まれ、そのまま終わりまで楽しんでいる。
「本が読みたい!」モードに突入したと同時に、
「本を読む時間を充実させたい」と思うようになった。
心を落ち着けて本の世界に入る時、コーヒーがそこにすんなり送り届けてくれる。
いつでも読めるように持ち歩いていると、
お気に入りのブックカバーが欲しくなってきた。
革で作ると重いし…
と悩んでいた時に、
樋口ゆうこさんの刺繍の本に載っていたブックカバーに一目惚れ。
早速、刺し始めることに。
『ことばをのせてつくる1色刺繍の小さな贈り物』樋口愉美子より
無心になれる針仕事♪
「作りたい!」と「読みたい!」が一緒になって、
あらっ?!1日で仕上がってしまった!
裏地は、刺繍糸の色に合わせてちょっと可愛く♡
こんなに早くできるのなら、
文庫本サイズだけでなく、ハードカバーサイズも作ってしまおう!
と思い立ち、隙間時間で無心にチクチク♪
裏地は、刺繍糸に合わせたグリーン。
カバーを掛け替える時にしか見えないのだけれど、その時間も楽しい(^^)
おかげで今は、どこへ行くにも本を連れて、
暇さえあれば5分でも、本の世界に入り込む。
細切れ時間を使って読書なんて、バタバタと忙しそうに見えるけど、
読んでいる間は、時間がゆっくり流れて充実の時。
読書の秋と芸術の秋、両方楽しめる充実感。
本のおしゃれもいいものだ。
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