【2019HHイギリス研修をふりかえる②】バッチ博士が生きた時間に触れるバッチセンター
ロンドンからバッチセンターへ向かう
ロンドンに着いた翌日、
パディンドン駅から列車に乗ってオックスフォード駅へ向かい、
そこからバッチセンターへ。
オックスフォードはハリーポッターの映画で撮影された図書館が大人気で、
当時の街には、学生と世界中からの観光客でごった返していました。
でもそこは通り抜け…
レンタカーを借りて、バッチ博士が実際に患者さんを診ていた診療所へ向かいます。
そこは今、Bach Center バッチセンターと呼ばれ、
博物館のように誰でも見学することができるようになっています。
絵本『小さいおうち』のような外観の、
この可愛い建物が Bach Center バッチセンター♪
バッチセンターの中は、当時の様子を感じる空間
バッチセンターの中に入ってみると、
1階は、バッチ博士が診療していた頃の様子を見ることができます。
バッチ博士はここに座って、患者さんの隣でゆっくりとお話を聞いていたのでしょうね。
(いや、せっかちな方だったから、ゆっくりではなかったのかも…?)
部屋の中にあるタイプライターは、バッチ博士が手紙や論文に使ったものでしょうか。
レメディを作るための道具や、マザーティンクチャー(母液)の保存瓶も大切に飾られていました。
この部屋にある家具は、バッチ博士自身が作ったものだそうです。
2階に上がると、光があふれる気持ちの良い空間が広がります。
ここでは、バッチ博士が亡くなられた後、
バッチセンターでレメディ作りを守り続けた
アシスタントのノラ・ウィークスさんの遺品など、
珍しい資料を見ることができました。
窓辺にあるこの道具を使って、
レメディを発送していたのかなぁ。
バッチフラワーが咲き誇るフラワーガーデン
バッチセンターのお庭には、
バッチフラワーたくさん植えられていて、
訪れた時はまさに満開の時期でした!
左上から時計回りに
チコリー、ハニーサックル、ワイルドローズ、アグリモニー。
クラブアップル、ウォールナット、ワイルドオート、クレマチス。
ミムラス、ホリー、セラトー、ウォーターヴァイオレット。
日本では見ることのできない植物もあるので、
普段見ることのできない花たちを、
間近に見ることができる本当に幸せな時間♡
バッチセンターを堪能した後は、周辺の散策へと出かけました♪
【2019HHイギリス研修をふりかえる①】バッチフラワーエッセンスの旅のはじまり
【2019HHイギリス研修をふりかえる②】バッチ博士が生きた時間に触れるバッチセンター
【2019HHイギリス研修をふりかえる③】バッチセンター周辺ソットウェルの街さんぽ
【2019HHイギリス研修をふりかえる④】ヒーリングハーブス社を目指して
【2019HHイギリス研修をふりかえる⑤】バッチ博士がはじめてフラワーエッセンスを発見したアスク川
【2019HHイギリス研修をふりかえる⑥】ヒーリングハーブス社ジュリアンのレクチャー
【2019HHイギリス研修をふりかえる⑦】森の中で出会ったセカンド19の樹々
【2019HHイギリス研修をふりかえる⑧】クリックハウエルの街あるき
【2019HHイギリス研修をふりかえる⑨最終回】ロンドンでのバッチ博士とキューガーデンでの植物観察