【2019HHイギリス研修をふりかえる④】ヒーリングハーブス社を目指して

ソットウェルの滞在

バッチセンターのあるソットウェルでは、

川辺のホテルShillingford Bridge Hotelに一泊しました。

ホテルの前に広がる景色は、静かで美しい。

 

景色ののどかさとは裏腹に、

橋の上は交通量も多く、ものすごいスピードで車が走り抜けて行きます。

前日にバッチセンターの近くの森へも足を運びましたが、

散歩道のそばに高速道路が出来ていたりと、

昔とは随分環境が変わってきているようですね。

 

このホテルのレストランの食事は、とっても美味しかったです♪

夜はイギリス名物のフィッシュ&チップスや、

新鮮なお魚やポークなど、皆さん歓声をあげながら頂いていました。

 

翌日、朝食を終えたら3台のレンタカーで、

バッチ博士が最初にフラワーエッセンスを発見した「クリックハウエル」を目指します。

イギリスの車は日本と同じ右ハンドル・左通行、高速道路は無料なので、

海外で車に乗るには比較的運転しやすい方なのでしょうが…

 

時速140㎞超でトラックに煽られながら走る状況にビビり、

日本にはないラウンドアバウト(円形交差点)にも戸惑い、

私はナビ役に徹しました(汗)

 

ただひたすら緑の景色と地図を見ながら、ウェールズ方面へ向かって走ること3時間。

アスク川にかかる石橋を通り、やっとクリックハウエルの街に到着です。

 

クリックハウエルの街に到着

車を降りた瞬間感じたことは、

「空気がきれい!」

「とにかく気持ちいい!!」

身体が元気になる気がしました。

 

 

クリックハウエルには、ホテルが2軒だけ。

今回泊まったのは、綺麗なお花が満開のDragon Inn

想像していた以上の素敵なホテルで、着いた早々胸が踊ります♪

 

 

 

部屋の設備は最新式。

インテリアのセンスも良く、

中庭にはフレッシュハーブが生き生きとしていました。

 

 

しかも食事は、何を食べても美味しい♡

 

あっ、脱線してしまいました…

 

ホテルに荷物を降ろして、腹ごしらへをしたら、

また車に乗り込み、目的の場所ヒーリングハーブス社へ向かいます。

 

ヒーリングハーブ社に訪問

 

クリックハウエルからアヴェカベニーの街を通って約30分。

ヒーリングハーブス社は、

長野の雪壁を思わせるような緑の壁に囲まれた細い緩やかな上り坂を

(対向車が来ませんように!と祈りながら…)

ひたすた登り続けた所にあります。

 

 

このみどり色の建物が、ヒーリングハーブス社の正面玄関。

ブレコン・ビーコンズ国立公園に隣接し、自然が保護されているエリアです。

 

ヒーリングハーブス社の周りには、

たくさんのバッチフラワーが植えられています。

この植物はフラワーエッセンスを作るために植えられているのではなく、

野生の植物が満開を迎える時期を知るために植えられています。

 

 

それにしても、植物たちの元気なこと!

バッチセンターで目にしたアグリモニーとは、

大きさも勢いも違うことに驚きました!!

 

 

こちらはレクチャールーム。

ニールズヤードの講師のみなさんと、

私たちマイキスクールの講師の総勢11名を

暖かいハーブティとお菓子で、迎えてくださいました。

明日はここで終日ジュリアンのレクチャーです♪

 

ヒーリング・ハーブス社のスタッフの方に、

アスク川周辺と、他にも見るべきスポットを色々教えていただき、

まずは、バッチ博士が最初のフラワーエッセンスを見つけた「アスク川」へ向かうことに。

 

 

またまた緑壁の道を通って…

(対向車が来ないことを祈りながら…)

次回は、アスク川周辺と植物についてご紹介します。

 

【2019HHイギリス研修をふりかえる①】バッチフラワーエッセンスの旅のはじまり

【2019HHイギリス研修をふりかえる②】バッチ博士が生きた時間に触れるバッチセンター

【2019HHイギリス研修をふりかえる③】バッチセンター周辺ソットウェルの街さんぽ

【2019HHイギリス研修をふりかえる④】ヒーリングハーブス社を目指して

【2019HHイギリス研修をふりかえる⑤】バッチ博士がはじめてフラワーエッセンスを発見したアスク川

【2019HHイギリス研修をふりかえる⑥】ヒーリングハーブス社ジュリアンのレクチャー

【2019HHイギリス研修をふりかえる⑦】森の中で出会ったセカンド19の樹々

【2019HHイギリス研修をふりかえる⑧】クリックハウエルの街あるき

【2019HHイギリス研修をふりかえる⑨最終回】ロンドンでのバッチ博士とキューガーデンでの植物観察

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