赤い木の実のエッセンスのおはなし
秋も深まり、紅葉の美しい季節を迎えました。
セラトーの葉もちょうど紅葉し始め、
赤く色付いてます。
【セラトー】の花の色はインディゴブルー。
この青い花の色は、受容性を表す色、
パラボナアンテナのように直感の波動を受け取る色です。
でも、紅葉した葉に現れる赤色は、外に向かう色。
実は、自信を持って外に向かう勇気を奥に秘めているのかもしれませんね。
今日は、そんな赤の色をテーマにお話したいと思います。
やる気のない時におすすめのエッセンス
「赤」と言えば、【ワイルドローズ】もいまちょうど、真っ赤なローズヒップの実をつけています
ワイルドローズは、あきらめ、無気力な状態、
やる気のない時にぜひ使ってほしいエッセンスです。
「これから年末に向かって、
やるべきことはどんどん増え、忙しい時期になるのに、
どうもやる気が出ない….」
「日々のルーティンはこなしているけど、やりたいことにはいつまでたってもで手をつけられない…」
そんな状態の時、
別名ドックローズの名前を持つこの花のエッセンスは、
犬の鋭い犬歯のように、鋭いトゲで私たちを刺激します。
ローズヒップの赤い色は、
トゲを刺した時に出る赤い血の色、
生命力を刺激するのです。
「大掃除やらないと…でもやる気が湧かない…」
「確定申告の書類、やらねばならぬとは思いながら…」
そんな時、
お尻に犬がガブリッとかぶり付いたら思わず飛び上がるように、気が進まなかった作業が不思議とサクサクっと進んだりするので、私はよくその時だけ使ったりしています。
心の中で赤い炎がくすぶる時には
クリスマス飾り付けもあちこちで見かけるようになりましたが、赤い色の実をつけるヒイラギのエッセンスには【ホリー】もあります。
【ホリー】の赤い実の色は、ズバリ怒りの色。
メラメラと燃える怒りの炎の色です。
どんないい人でも、実は誰もが持っている感情です。
ホリーのエッセンスは、怒り・憎しみ・嫉妬の心を持つ時、大きな愛で包み手放すことができるように助けてくれます。
感情をあまり表に出さない人は、胸の奥にこの「怒り」の感情持ち、
その我慢が長くなると、「なんで私ばっかり…」という【ウィロー】の種火を持ち続け、身体に病気の症状として現れている方も多いです。
ずっと我慢している
そんな時は、一度、【ホリー】と【ウィロー】をセットで使ってみてください。
否定的な見方から解放する手助けをしてくれるので、固くなっていた心や身体を優しくほぐれてめぐりはじめ、柔らかくなってくると、自分の人生を素直に受け止めることができるようになります。
年末に向けて気忙しくなってくる時期を、気持ちよく過ごせますように♡