誰もが自分らしく生きるための「親の役割」とは

桜満開の春

今年の入学式は桜も一緒にお祝いしてくれたようですね。

この春はいつのも春に比べて、

入学前の準備のための

フラワーエッセンスのご相談をたくさんいただきました。

世の中が動き出し

開放的な気持ちになるより

これまで大きな不安を抱えてお子さんを守ってきた方の

先の見えない変化に対する不安が大きいように感じます。

子どもが病気の時、

親は心配でたまらなくなりますが

子どもが入学するとき、

心配な気持ちになるのはなぜだと思いますか？

親が心配な気持ちになるのはなぜ

よくよくお話を伺うと、

勉強がついていけなかったらどうしよう…

何か準備させておくことがないだろうか…

この子にあった進路にちゃんと導いてやらなければ…

そういった、

これから始まる学校生活で失敗しないように

先回りして準備しておきたいという親心から

生まれる心配が多いようです。

でもそれは、

本当に必要な心配なのでしょうか？

心に留めておきたい、大切な「親の役割」

バッチ博士は、著書の中で「親の役割」についてこう語っています。

親の役割はある種の神聖なる奉仕であり
私たちが引き受けるあらゆる義務と同じくらい
いやそれ以上に尊重しなければなりません。
それはある種の犠牲でもあります。

ですから、
子どもからいかなる見返りも期待してはならない
と心に刻まなければなりません。

親の本義は、
魂が自らの若き人格を世話できるようになるまで
穏やかな愛情と保護と指導を与えることであり
ただ与え続けることにほかなりません。

最初から独立と個性と自由を教え
人生のできるだけ早い段階から自分で考え
行動するよう子どもを促さなければなりません。

自己管理の能力が育まれるにつれて
親の管理を徐々に緩めていきましょう。

子どもがある程度育ってからは
拘束や親の間違った義務感で
子どもの魂の導きを損ねないようにしなければなりません。

“Heal Theyself” 　『汝自身を癒せ』
by Edward Bach

子どもたちは、高次の自己の導きに従い

それぞれ自分の方法で

経験と知識を得るために

この世にやってきた個別の魂であるから

親の理想や希望に従わせようとしたり

管理しようとする貪欲な欲求

支配したいという欲求は

すぐに食い止めなければならない

そう、強い口調で戒めています。

子育てサポートする大切なエッセンス

暖かくなって、ベランダではチコリーの新芽が元気に伸びています。

【チコリー】は、

干渉しがちな親の子育てをサポートする

大切なエッセンスの一つです。

【チコリー】気質の方には、

元々チコリーの気質を持って生まれた方と

親になってから

チコリーの気質が強く現れてきた方がいらっしゃいます。

【チコリー】がマイナスの状態の時は、

自分の周りの人に干渉したがり

行動をコントロールしようとします。

思い通りにならないと

ヒステリーを起こすこともあり

家族に対して必要以上に世話を焼き

口を出します。

でもプラスの状態の時は

相手に思いやりを持ち

見返りを求めない愛を与え

安心感を与えることができます。

マリアブルーと言われるチコリーの花の色は

この献身的な愛の色です。

【チコリー】のエッセンスの力を借りて、

見返りを求めず

献身的な愛の心で見守りたいですね。

心配する心を止められない時は

それでも心配な気持ちが止められない時は、

【レッドチェストナット】のエッセンスの力を借りてみてはいかがでしょう。

５月に、赤いキレイな花を咲かせるこの花は、

「大切な人に何か悪いことが起こるのでは…」

という心配に取り憑かれている

不安な心を落ち着かせ

信頼できるように手助けしてくれます。

全38種のバッチフラワーエッセンスは

バッチ博士が人間の感情のバランスを整えるのに

必要な38種として選ばれ完成された植物たちです。

今のご自身の感情にぴったりのものを選ぶことで

癒しのエネルギーを実感していただけるでしょう。

38種のフラワーエッセンスについて

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