学びを生かすためには、ファイル整理も大切!
「学びっぱなしにならないノート術」講座で、
必ず出てくる質問はこちら。
「これまでのノートと資料はどうしたらいいのでしょう?」
これまで学んだノートや、学ぶための山盛りの資料を、1冊のノートにまとめるのは難しい…
同じお悩みの方は、実は多いのです。
ここからは、ファイル整理の領域です。
お片づけと同じ手順で進めましょう!
1.思考の整理
ファイルを整理するためには、これから使うものを厳選しなければなりません。
長く学ぶんだこと、深く学んだことは、
学び始めた時からの知識も、思い出も、いろいろ詰まっています。
これからその全てを活用するのかというと…?
使うのは、おそらく一部ですよね。
これから活用するわけはないものは、
過去の資料として、別に保存しておくと、検索も楽になります。
2.ファイル整理
これから使う資料を選び出したら、使いやすい形でファイルします。
必要な資料を、1か所にまとめて、ワンアクションで取り出すことができたら、
使いやすいですね。
様々な形の資料を一つにまとめるには、
これがあると便利です!
A4やB5用紙に、こんな風に穴を開けることができるんです。
資料に穴を開けてバインダーに綴じ、
穴を開けられないものは、クリアポケットに入れて綴じます。
名刺が入るクリアポケットを使えば、その学びに関連する方の名刺をまとめておくこともできます。
このゲージパンチは、子どもの夏休みファイル★を作るときにも活躍しています。
こちらは、私がライフオーガナイズを学んだ時のバインダー。
ノートを表紙のポケットに入れておけば、
全て一つのファイルにまとめることができ、
取り出すときは、ワンアクション!
(このファイルは、今は過去のファイルとして保存しています。)
番外編
こちらは、「色彩塾」で学んでいる色の学びファイル。
「大量の課題や資料を、どうやってまとめてるの?」
なんて、学びの友にもよく聞かれるので、こちらでご紹介。
課題の画用紙のサイズに合わせて、B4のクリアファイルを用意します。
(なんと!ダイソーでも手に入ります。)
ファイルの表紙の裏側に、
B4のクルアホルダーを両面テープで貼り付けておきます。
ここには今月の課題、それを仕上げるためのグッズとノートを挟んでおきます。
(課題を提出したら、ここは空っぽになるところ)
後ろの表紙裏にも、B4のクリアホルダーを両面テープで貼り付けておきます。
ここには、時々使う、講座で配られた資料などを挟んでおきます。
課題に取り掛かるときは、このファイル1冊と画材ががあればOK!
やる気が沸いたら、すぐに取り掛かることができるのです。
ファイル整理とノートの活用で、軽やかに行動できますように!
下記のライフオーガナイズ講座は、リクエストをいただきましたら開催いたします。
*『学びっぱなしにならないノート術』
*『スッキリ!楽しい♪おかたづけ』
*『明日の私がもっと輝く!時間活用術』