愛に悩む時のエッセンスのおはなし

いつもなら、7月には花を咲かせるチコリー。
今年は暑すぎる夏だったからなのでしょうか?

朝晩少しづつ過ごしやすくなった頃
やっとキレイなブルーの花を咲かせ始めました。
その日から毎日、1日も欠かさず、
今日も花を咲かせてくれているんですよ

献身的な愛の花チコリー

フラワーエッセンスのチコリーのプラスの面は、
「おしみなく与え続ける献身的な愛」

ヒーリング・ハーブス社の会社のロゴマークにも、
このチコリーの花が使われています。
見返りを求めない与えるだけの愛の心で、
フラワーエッセンスを提供していきたい

という思いが込められているのだそうですよ。

私も常にその心でありたいものです。

見返りを求める愛に変わるとき

美しい花の色のブルーは、
「マリアブルー」とも言われ、
優しい聖母・母の愛イメージと重なります。
こんな愛にずっと包まれていたいですよね!
でも、チコリーの花の美しさは長続きしないのです。
朝に咲いた花も、午後にはもうしおれ始め、
おやつの時間にはすっかり閉じてしまいます。
あっという間にしおれていく花と同じように、
おしみなく与える献身的な愛も
ずっと続くわけではなく、
マイナスな状態になると
与えた愛に見返りを求めてしまうのです。
一生懸命に愛を注いだのに
「ありがとう」の言葉がもらえなかったり、
自分の思い通りにならなかった時は、
ヒステリーを起こすような自己中心的な面が現れることも。
実は、チコリータイプのお母さん持つ方のご相談って、
とても多いのです。
「あなたのためを思って言っているのよ!」
押し付けに近いくらい過干渉で、
自分の思い通りに生きさせてもらえない。
「あれだけしてあげたのに、どうしてこんな…」
そんな言葉を口にしてしまうときは、
チコリーのマイナスな状態に置かれているサインです!

なぜ愛の表現が変わってしまうの?

なぜこんな状態になってしまうのでしょう?

もともとチコリータイプの方でなくても、

子育て中は、チコリーの状態が出てきやすくなります。
チコリーのマイナスが現れてくる方は、
子どもの頃に
「もっと愛して欲しかった」

という思いが強いことが少なくなくありません。

チコリータイプの子どもは、周りの人の気を引くために、

  • 泣いてみたり
  • お手伝いをしたりてみたり
  • 病気になったりと

あらゆる努力をします。

チコリーを必要としている子どももたくさんいます。

なるべく早いうちに、
チコリーのエッセンスを手渡してあげたいですね。

他のエッセンスが必要になることも

チコリータイプの方は、
身近な家族のことをいつも思っているので、
不安を感じると過剰に心配してしまい
いてもたってもいられなくなります。
そんな時は、
心配しすぎる心を優しく癒してくれます。
もしも、マイナスな状態の【チコリー】タイプのお母さんが近くにいて、
ずっと人生に干渉し、ヒステリーを起こしていたら
いかがですか?
逃げ出したくなりませんか?
だから、チコリータイプの方は寂しさから
【ヘザー】の状態にもなりやすいのです。
【ヘザー】は、自分の話を聞いてくれる人を求める
愛情に飢えた寂しい子どものような状態。
【チコリー】タイプはたくさんの愛情を求めます。
もし、とても良い状態の【チコリー】タイプのお母さんが、
【チコリー】タイプの子どもを育てたとしたら、
愛に満たされてた状態で大きくなることができるでしょう。
逆に、【チコリー】タイプの子供が
愛に満たされないまま大きくなったら、
マイナスな状態に陥りやすく、
大切な人が段々と離れていき、
寂しさを抱えて生きていかなければならないこともあります。
ますは【スターオブベツレヘム】で心の傷をいやしながら
【チコリー】【ヘザー】を選んであげたいですね。

欲しい愛情が得られなかったことに、
長い間怒りの感情を抱えているときは
【ホリー】【ウィロー】も。
新しい人生を歩み出すための【ウォールナット】もおすすめしたいです。
暑さが和らいで、
少しホッとする秋。
ぜひ、自分を癒す時間も作ってみてくださいね♪

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