桃の節句にオススメのおひなさま絵本3冊♪
2月ももう終わりが近づいてきましたね。
旧暦のひな祭りまでおひなさまを飾る我が家では、
3月を迎える前に、
おひなさま後期(次女)を飾りました。
おひなさまを飾るだけで、
部屋にいつもとは違う華やかな空気が満ちてきます。
「うわぁ、おひなさま♪」
と、お客さまのお顔もおもわずほころぶ、友好親善大使ですね〜
でも、飾っただけでは勿体ない!
この友好親善大使には、
様々なストーリーがあるのです。
オススメの絵本をご紹介します♪
『もりのひなまつり』こいでやすこ 作・絵/福音館書店
いつもはすましたお顔のおひなさま。
まさかこんなところにお出かけしてたなんて!
ドロドロ&ボロボロ姿のおひなさまの姿に、
笑いあふれる1冊です。
瀬尾七重・作/岡本順・絵/教育歌劇
年中行事のおひなさま。
どうして?を紐解く、楽しい1冊です。
飾り立てる華やかな行事ではなく、
健やかな成長を願う祈りなんだなぁ…
なんて、ジーンとくる1冊です。
高橋昭・さく/長野ヒデ子・え/ポプラ社
おひなさまは飾るだけじゃない!
作る楽しみも満載!!
家族みんなで作り上げるおひなさま。
この本を読みおえたら、
何か一つ作りたくなってしまう魔法の1冊です。
「作る」といえば、
うちの娘たちが河原に咲いたタンポポをつんで、
可愛いおひなさまを作ったのは、
確かこの絵本を読んでから。
神沢利子・作/岩村和朗・絵/金の星社
あれっ?
オススメの絵本3冊と言いながら、
4冊になってしまいました...
毎年同じ絵本を繰り返し読んでも、
なぜか飽きない、お気に入りの絵本たちです。