革のおうち工房を作る!(最終回)書類整理と使いやすい配置
夫婦兼用の仕事場でもあり、
クローゼットでもあり、
書庫でもあり、
工房でもあるという多機能な部屋。
日々の暮らしと、外での仕事、作ることに追われて...
うまく回らなくなったこの部屋に「革のおうち工房を作ろう!」
と決意して地道に作業を続け、快適空間ができあがりました♪
↓これまでの様子はこちら↓
最初に取り組んだのは、「頭の中の整理」。
「どんな部屋にしたいのか?」
イメージをしっかり固めました。
そして次に取り組んだのは、「道具の整理」と「材料の整理」。
いつも使う道具が使いやすくなると作業効率が格段にUP。
材料がわかりやすくなると、無駄な仕入れも減り、作る作業もスムーズになりました。
今回取り組んだのは、「書類の整理」と「本の整理」、そして「使いやすい配置」です。
<Before>はじめはこんな感じだった部屋が、
<After>こんな工房になりました!
それでは、作業の様子を見ていただきましょう。
書類の整理のポイント
放っておくと、どんどん増えるのは「紙の書類」。
大事なのは、分けることです。
でも、すべての書類が必要なのかというと…
何が入っているのか思いだせないところもあるものです。
まずは、この部屋にある書類を全部出して分けてみました。
1.よく使う書類。
2.保管しておく書類。
3.いらない書類。
書類は賞味期限は、実は分かりやすいものです。
「必要だ」と思ってとりあえず取っておいたものも、
時間が経てば、「いらない」判断しやすくなるのです。
「よく使う書類」を使いやすく配置する
分けた書類の中で、「よく使う書類」は、
手に取りやすい一番手前に配置します。
「保管しておく書類」は、少し取り出しにくい奥の場所でも大丈夫。
いらない書類は、個人情報などに配慮して、速やかに処分します。
いらない書類がなくなるだけで、スペースがぐぐっと広がり、取り出しすくなるのです。
私の場合、革クラフト、カメラ、ライフオーガナイズ、絵本の世界など…
それぞれ好きな世界の書類が集まっています。
必要な時にすぐ取り出せるよう、ジャンル別に分けてファイルボックスにポン!
ファイルボックスにラベルをつけておけば、
探す場所が限定されて楽になります。
本の整理のポイント
本の整理も書類の整理とやり方は同じです。
本棚から全部出して、分けます。
1.よく読む本
2.保管しておく本
3.いらない本
「よく読む本」は、取り出しやすい上段に、
「保管する本」は、下段に収納します。
宝物の本は大切に!
本好きの人には、普段は読まないけど「宝物」という本が存在します。
昔、刺繍にはまっていた私にとって、フランスから取り寄せた刺繍の本は宝物。
これから先、また刺繍を始めるかどうかはわかりませんが、
この本を眺める時間は幸せな時間です。
そんな本は、使わなくても大切に保管しておきたいですね。
いらない本は、すみやかに手放す。
自分の中で、「もういらない」と思う本は、すみやかに手放す方法を考えましょう。
私の場合、こんな方法を考えます。
1.必要な方に差し上げる
2.図書館に寄贈する
3.リサイクルショップに持ち込む
すぐに行動できるよう、袋に入れ目につくところへ置いておきます。
使いやすく配置する。
いらないものを手放したら、この部屋に残るものは「いるもの」だけになります。
「よく使うもの」が使いやすくなるよう、よーく考えて配置します。
材料の「大きな革」「小さな革&布」は、
必要な時にすぐ取り出せるよう、
タンスの上や棚の上にまとめて配置します。
よく使う「道具」や「書類」、「よく読む本」は、
座ったままでも取り出せる位置に配置します。
お気に入りのスペース「おうち工房」の完成!
机に向かった時、目に入る風景です。
ワクワクした気持ちで「作る」作業を楽しめ、
「やらなければならないこと」にもすっと取り掛かれる空間となりました。
作業が終わると、さっとしまえるので、キレイをキープできます♪
さあ、この工房で頑張るぞ!
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