【2019HHイギリス研修をふりかえる⑦】森の中で出会ったセカンド19の樹々
ヒーリングハーブス社でのジュリアンのレクチャーの帰り道、
ブレコン・ビーコンズ国立公園のスランゲニーの森までやってきました。
この森で、レメディの樹々と間近で会えるのです。
夕方18時近くなのに、外はまだこんなに明るくて、
フットパスを歩く足並みも軽やか♪
小道の脇には、歴史を感じる水汲み場や小花の可愛い建物があり、
つい立ち止まってしまいます。
森の入り口では、ピカピカ光るたくさんのホリーがお出迎え。
ホリーのツヤのある葉は、まぶしいくらいピカピカ光ってキレイです。
下のほうのははトゲトゲしていますが、
上の方の葉は柔らかでトゲもなく柔らかな感じ。
森に入ると、急に薄暗くなりました。
見上げると、ビーチの葉が重なって木漏れ日が少しだけ入ってきます。
ビーチの枝先には実もついてました。
イガイガした感じに見えるのが、ビーチの若い実。
この中に、固い種が入っています。
ビーチの木は木肌も白く、すべすべして本当にキレイ!
この薄暗い足元には、背の低いホリーがピカピカと輝いていました。
ブナの林の中をずーっと歩いて行くと、
大きくて立派なスイートチェストナットの木に辿り着きました。
深く刻まれたシワが、ねじったロープで引っ張り上げるような強い模様に見えます。
こんなパワフルな木だったなんて!!
想像以上で圧倒されました。
極限の状態の時、スイートチェストナットのエッセンスは、
ものすごい力で引っ張り上げ、
八方塞がりの状態に、一筋の希望の光を見せてくれます。
スイートチェスとナットからの木漏れ日が、
神々しい光に見えて、
なんと言っていいのか言葉にならないのですが、
「ここまで来ることができて良かった」
そう感じました。
さらに進むと、明るい緑がひらけます。
そこに1本ドーンと生えているのが、オークの木です。
その周りで草を食べているのは羊ちゃん♪
オーク近づいてみると、てんとう虫がチョンと
オークはセカンド19のレメディではなく、7ヘルパーズの仲間です。
「自分の性格の一部になっているような生き方のクセ」
限界を超えて頑張りすぎてしまうオークは、
私の生き方のクセでもあります。
初めて手にしたのは、このオークのレメディでした。
丸一日のレクチャーの後、ずっとこの森を歩いていたのに、
不思議と疲れを感じなかったのは、
植物のおかげとワクワクしすぎた気持ちのせいでしょうか…
クリックハウエルの美味しい時間♪
さて、クリックハウエルのホテルに戻って腹ごしらえです♪
クリックハウエルには、ホテルは2件だけ。
宿泊しているDragon InnとThe Bear Hotel。
外観は花があふれ、中に入ると落ち着いた雰囲気。
レストランはお客さまでいっぱいでした。
レストランのお料理は、何を食べても美味しい♪
入り口には、古き良き雰囲気を感じられるパブもあり、
美味しいビールやワインもいただけます。
旅の思い出やジュリアンのレクチャー、
先輩講師のみなさまのフラワーエッセンスへの想いなど、
楽しいお話から深いお話まで語り合い、
楽しく充実した時間を過ごしました。
明日は、ここを出発してロンドンに戻る日。
もっと、もっとここにいたい♡
そんな感傷的な夜でした。
【2019HHイギリス研修をふりかえる①】バッチフラワーエッセンスの旅のはじまり
【2019HHイギリス研修をふりかえる②】バッチ博士が生きた時間に触れるバッチセンター
【2019HHイギリス研修をふりかえる③】バッチセンター周辺ソットウェルの街さんぽ
【2019HHイギリス研修をふりかえる④】ヒーリングハーブス社を目指して
【2019HHイギリス研修をふりかえる⑤】バッチ博士がはじめてフラワーエッセンスを発見したアスク川
【2019HHイギリス研修をふりかえる⑥】ヒーリングハーブス社ジュリアンのレクチャー
【2019HHイギリス研修をふりかえる⑦】森の中で出会ったセカンド19の樹々